米国史上最悪の連続殺人鬼が話題に
引用したニュースをまとめてみました。
テキサス州の刑務所で収監されている78歳の元ボクサーで身長190センチのサミュエルリトル氏(別名サミュエルマクドウェル)が数十年に渡る連続殺人を自供しました。殺人のターゲットは主に薬物依存や売春婦で全米各地で殺人を繰り返したようです。ホームレス保護施設で薬物関係で逮捕された彼はDNA鑑定を受け、三件の未解決事件に関与している容疑が生じました。リトル氏は一件の殺人事件に関与していたことを自供した後、信頼できる警察官に他にも合計90件の殺人事件にも関与していることを告げました。そのうち34件の殺人事件が捜査当局が確認しましたが他の殺人事件はまだ確認できていません。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181129-00000001-jij_afp-int

米国史上最悪の殺人鬼として現在知られているのは49人を殺めたゲイリーリッヂウェイ氏(通称グリーンリバーキラー氏)ですが、リトル氏の自供した内容が事実ならば大きくこの不名誉な記録を塗り替えることになります。米国では死刑制度は存在しているもののゲイリー氏は終身刑として現在もワシントンで収監されています。
Twitter民の反応は?
これはすごい。
米史上最悪の連続殺人か 78歳受刑者、90人殺害自供 https://t.co/nHdJEXobpG #スマートニュース
— 串焼き@将来世代に成長する日本を残す会 (@dr_kusiyaki) 2018年11月28日
数えてたのか?台帳管理しないと把握できる人数ではない。しかも70年代から
米史上最悪の連続殺人か 78歳受刑者、90人殺害自供 https://t.co/WIUe9tsED3 @afpbbcomより
— 銀鮭 (@gwinjacket) 2018年11月28日
やっぱり国土が広くて人口も多いから、こんなことが起こるんだろうか。。。
米史上最悪の連続殺人か 78歳受刑者、90人殺害自供 https://t.co/4E4ZycEEue #スマートニュース
— のん (@nonstop820) 2018年11月28日
顔は人格を表すとはよく言ったものやな。
刑務所に入っている男が90人の殺害を自供 米史上最悪の連続殺人か #ldnews https://t.co/w7TApCTZhv
— 松崎しげりたい (@matsushigeranai) 2018年11月28日
さらにこんなツイートも
【新ネタ】世界各国の連続殺人鬼(シリアルキラー)の数を示した地図 pic.twitter.com/fmNNwar5XV
— おもしろ地理 (@omosirochiri) 2015年1月28日
シリアルキラーは
90%が男性でIQが高いらしいですよ https://t.co/8o1ajnSYY2— 陽楼(CODBO4)86前期 (@cieln20) 2018年11月28日
Twitter上では驚きの声が多数出ており、『本当は90人どころじゃないのではないか?』『性格が顔に出ている。』というような声もありました。
さらにシリアルキラー(連続殺人鬼)の数のマップでは先進国が顕著にシリアルキラーが多いということがわかります。私たちの住む日本は世界一治安がいいといってもあながち嘘ではないほど治安がいい国ですが意外にもこのマップ上ではシリアルキラーが多いと示されています。
シリアルキラーに限らず凶悪犯罪者は女性より男性が多いというイメージはあったのですが、シリアルキラーの九割が男性でしかもIQが高いという特性があるそうです。男女差がここまで大きく出るというのは遺伝子レベルで違いがあるということでしょうか。
IQに関しては面白いデータがあります。
『サイコパスが多い職業ランキング』というデータが出されています。
サイコパスといったら日本ではシリアルキラー(連続殺人鬼)と一緒にされがちですが、サイコパスのみんなが殺人鬼になるということではありません。普通に生活しているサイコパスもいます。
上位三位が面白くて、
三位 テレビのキャスタ―
二位 弁護士
一位 CEO(経営者)
といったいずれも高い知能を持っていないとなれない職種が多いです。このことからもサイコパスやシリアルキラーはIQが高いというのがわかりますね。『サイコパスが多い職業ランキング』が気になる方は下のリンクから元記事に進んでみてください。
引用:https://www.businessinsider.jp/post-167512
余罪で罪は重くなる?
リトル氏は現段階で終身刑という刑罰ですがこれからもまだまだ多くの余罪が発覚する可能性は高いです。連邦法では時効制度がありませんので数十年前の殺人事件であっても時効になって罪を逃れるということはありません。
新しく発覚していく罪はそれぞれで再び裁判をして求刑になるので、現在の終身刑から死刑になるという可能性は大いにあると言えます。
しかし、事実と発覚している米国史上最悪のシリアルキラーグリーンリバーキラー氏は49人を殺したのにも関わらず死刑ではなく終身刑を求刑されたので、リトル氏の全ての罪が発覚したところが刑罰が変わらない可能性もあります。さらに裁判員裁判制度が大きな役割を担っている米国司法では。現在78歳という年齢なので死刑にしなくても長生きはしないだろうという考えから死刑にしないという可能性もあります。
まとめ
米国では日本とは規模が違うような事件がよく起きているなという印象があります。日本での大量殺人事件というと最近では障害者施設で19人を殺害した職員の事件が有名です。この事件も色々と闇が深く、加害者はもともと地域や昔の友人からも評判がよく好青年として知られている男性でした。なぜこのような殺人を犯したのかと問われた際、『風呂でおぼれかけている障害者を助けたことを保護者に伝えると感謝の言葉が全くなかった。』といっており、そういうのも彼なりのひとつの要因だったのだと思います。擁護する気はないですが、連続殺人を犯すものは自分の中の正義にしたがって殺人を繰り返しているのかもしれません。

